※この記事は殿堂入り直後に書いたものです
フクスローから進化するまでは草・飛行タイプ。最初から殿堂入りまで、草タイプの攻撃技にこそ恵まれていたが、飛行タイプの攻撃技にはあまり恵まれなかった。ジュナイパーに進化すると強力なゴーストタイプの攻撃技を覚えるものの、エスパータイプ・ゴーストタイプの相手に交代させられるほどの耐久はないため、後述のハリテヤマの方がゴーストタイプの相手をさせる機会が多かった。草タイプとして強く出られる相手には安定していた。みねうちを覚える。
ヤドラン
欠伸。性格のせいか、ヤドランに進化した後も、効果抜群をとれても相手を一撃で倒しきれないことが多々あった。しかし、技の威力こそ足りなくても、耐久の高さと欠伸による手数の多さで目の前の相手にはほとんど勝ち切れていた。水タイプ・エスパータイプの攻撃技を早い段階で両方覚えられる。加えてヤドランに進化してからは火炎放射・冷凍ビームなども覚えられるため、比較的多くの相手と戦えた。ヤドンから進化するまでに必要なレベルが高め。
放電を覚えるまで電気タイプの攻撃技の威力こそ控えめだが、チャージビームの追加効果による威力上昇を加味すればあまり気にならなかった。一方、鋼タイプの攻撃技には恵まれており、加入する頃には、物理攻撃技だが当時では十分な威力のマグネットボムを覚えていた。電気タイプ・鋼タイプ以外の攻撃技には恵まれないものの、電磁波・光の壁といった補助技で、より有利な状況を作れる機会が多かった。特性が頑丈のコイルを捕まえるのにまあまあ手間取った。
ノーマルタイプは勿論、前述のジュナイパーの通りゴーストタイプの相手をする機会も少なくなかった。加入した直後には瓦割りが覚えられたため、ノーマルタイプの相手は最初から最後まで安定していた。岩タイプ・鋼タイプには特性が頑丈の相手が多かったが、猫騙しを最初に当てることでより安定して倒せた。また、特性のおかげで氷タイプは勿論、炎タイプにも強く出られたが炎タイプに対する攻撃技に恵まれなかった。
加入した直後から虫タイプ・フェアリータイプの攻撃技が揃っており、強い相手にはとことん強かった。耐久が心許ないため、交代が安定しなかった。高速から高威力のフェアリータイプの攻撃技を撃てるのが単純に強い。地味に猫騙しで怯まない。
ヤトウモリから進化するまで毒タイプの攻撃技を全く覚えない。反面、炎タイプの攻撃技に関しては十分な威力の技を早めに覚えてくれた。エンニュートに進化すれば毒タイプの攻撃技も覚えるようになるが、毒タイプ・炎タイプ以外の攻撃技には恵まれなかった(龍の波導は四天王と戦っている最中に覚えた)。♀のヤトウモリを探すのは前述のジバコイル以上に骨が折れました。
総括
純粋にゲーム自体が難しめであること、ダブルバトルのテンポが悪い、この6体では電気タイプ・ゴーストタイプに苦戦する、というのを痛感しました。
